よくある症状~顔のコリや痛み

当院ホームページの「よくある諸症状」に掲載している症状一覧にある「頭と顔の症状」の具体例や施術方法をご紹介。

●顔のコリや痛み
・頬や眉の痛み、耳の痛み、歯の痛み、顎の痛み、口の中の痛み

眉から頬にかけてピリピリと皮膚が過敏になったような痛みを訴える場合には、胸鎖乳突筋の異常を疑います。
胸鎖乳突筋は、ズキズキする頭痛、頭皮がチクチクするような頭痛、グルグル回るめまいやフワフワしためまい、耳の痛み、吐き気(嘔気はあるが嘔吐はしない)、急な咳き込み(発作性の虚咳)など複雑な諸症状を起こす筋肉です。
筋肉内のトリガーポイントを鎮静させたり、同じ表層の区画にある僧帽筋とともに滑走性を改善させることで症状が消退します。
また、歯の痛みのように感じる場合には、噛むときの主動作筋である咬筋、下顎の揺れを整えるショックアブソーバーのような働きをしている側頭筋(この筋は噛むための筋ではありません)、前歯痛みの場合には顎二腹筋が原因の場合が多いようです。
顎(下顎)の痛みの場合は、歯の痛みとともに起こるようなら咬筋、耳の下方の辺りなら僧帽筋からの関連痛、顎関節付近や漠然と口の中が痛いときには内側翼突筋や外側翼突筋などが原因と考えられます。

顎関節の調整

●頭と顔の何かヘンな症状
・グルグル回る、グイッと引かれる、ふわふわするなどの眩暈(めまい)、耳鳴り・耳詰まり、歯ぎしり・くいしばり・歯が浮く・噛み合わせが悪くなる、急な咳き込みや、水様の鼻水、顔のたるみ(顔が下がる)、まぶたが下がる(眼瞼下垂)、物がぶれたり二重に見える

痛み以外では、顔面の表情筋が疲労すると顔のパーツが下がります。
疲労の場合以外でも、普段から表情が乏しい方や大きな口を開けずに話をする方など眼筋をあまり使っていない方も、顔が下がりやすいです。
顔面の筋肉は他の筋肉(骨格筋)と違い、片側だけが顔面の骨に付着していて、反対側は皮膚と骨の間にある筋膜に付着しています。30ほどある顔面の筋肉が協調して顔を引き締め引き上げています。
顔筋マッサージなどでは、アプローチに少しコツが必要になります。

顔筋リリース

咬筋や内側外側翼突筋が影響する噛み合わせの問題、耳、鼻、目の異常を表す胸鎖乳突筋、肩が凝って(僧帽筋由来の)歯の浮き、などが起きたりもします。
解消方法は、筋肉の過緊張やトリガーポイントを解消することで実施します。また、それら原因筋への過負荷が起こらないような生活習慣を行っていただきます。

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