MENU

札幌 整体/リフレ宮の森/札幌市中央区円山、西28丁目、宮の森の整体院

 0800-900-4281 
札幌市中央区北4条西24丁目1-1 リラハイム円山1F

2003年開業 痛みを解決する整体院リフレ宮の森

体の痛みと整体の役割について

整体の役割について

整体で対象としている痛み

関節痛 深部痛

整体では、侵害受容性疼痛と非器質性疼痛が施術の対象であり、体性痛(表在痛、深部痛)と内臓痛(体性内臓反射、壁側筋膜痛)の急性痛と慢性痛が施術の対象となります。

侵害受容性疼痛では、捻挫など原因と結果が明らかな急性の侵害刺激と炎症によるもの、姿勢、動作などによる筋・筋膜系への蓄積疲労でおこる明らかな原因を訴えられない組織の損傷に伴う侵害性、炎症性、熱性、化学物質性のもの、筋膜(各組織を隔てる筋膜、筋間の筋膜、関節包や靭帯などの筋膜、筋実質の内外にある筋膜など)の高密度化など滑走不全による侵害刺激と滑走不全で生じる熱性と炎症性のもの、体性の筋膜の過緊張や滑走不全による壁側筋膜への過緊張伝播による内臓に感じるものや、体性痛の一つでもある原因部位から離れたところに感じる関連痛や深部の関節痛が治療の対象となる。

片頭痛 慢性痛

つまり、捻挫や交通事故など原因のはっきりしている痛み、急な負荷や蓄積疲労による筋肉・筋膜が損傷したことによる痛み、病院で検査しても原因がはっきりしない痛み、ある日突然感じた痛み、いつからか分からない痛み、部位を指させる痛み、場所がはっきりしない痛み、体の表面で感じる痛み、筋肉・関節・骨など深い部位で感じる痛み、内臓の痛みが施術の対象であり、痛みに伴う様々な不快な症状もあわせて施術の対象となります。

筋膜の滑走不全と筋膜リリース

筋肉と筋膜の構造

筋膜について

筋膜は、体全体を覆っている連続的に緊張したネットワークで、すべての器官、筋、神経と、小さい筋線維さえも覆って連結しているとされ、シート状(中隔、関節包、腱膜、臓器包)のみならず、靭帯や腱、支帯といった局所高密度化したものも含みます。

筋膜の機能異常による滑走性の低下や基底張力の変性は疼痛の原因となり、その機能異常には、筋外膜を形成するコラーゲン線維とエラスチン線維の高密度化・細胞間基質のゲル化・ヒアルロン酸の凝集化の3つの徴候を示します。

筋膜の滑走不全

筋膜の基質 筋膜の滑走性

生活習慣や既往歴の代償により筋膜に負荷がかかり、深筋膜の3つの層の間、および深筋膜と筋外膜の間の疎性結合組織に存在するヒアルロン酸が凝集し高濃度となることで粘稠性(ねんちゅうせい=粘り気)が増加し、高密度化することで深筋膜(四肢では腱膜筋膜、体幹では筋外膜)と筋外膜の滑走に障害をもたらします。

また、筋外膜は筋周膜と筋内膜に連続しているので、筋外膜の高密度化は筋膜全体に滑走障害をもたらします。さらに、筋膜には血管や神経、リンパ管を支持するとともに、それらを通過させるという機械的機能もあります。したがって、筋膜の高密度化は貫通部でそれらを絞扼し、循環障害や神経伝達の疎外といった障害を引き起こす原因となります。

筋膜の基質 ヒアルロン酸 筋膜の滑走不全

循環障害による組織温の低下は、ヒアルロン酸のさらなる粘稠度の増加をもたらし、基質をゲル化させます。これもまた、筋膜の滑走を阻害する一因となります。

筋膜の高密度化を別な視点で見ると、たんぱく質や糖が結びついた高分子の水の循環(栄養や老廃物、免疫細胞などを含む体液循環)が阻害され、深部熱を放出する水冷機構に障害がでます。放散されない深部熱は、ポリモーダル受容器(C線維)を刺激し、直接痛み(遅い痛み、深部痛)として感じられます。

大腰筋リリース 筋膜リリース 筋膜の滑走

筋膜リリース

筋膜リリースは、高密度化した筋膜の粘稠度を下げ本来の滑走性を取り戻すことであります。

オステオパシーを源流とする狭義の筋膜リリースは、持続する穏やかな圧と伸長により筋膜のエラスチン線維とコラーゲン線維を引き伸ばし、基質の密度が変化し、コラーゲン線維の制限がリリースし、筋膜の高密度化を解消するものです。

それ以外に、高密度化した筋膜を徒手的に摩擦することで炎症を発生させて組織再構築を図る筋膜マニピュレーション、筋膜間や筋間の高密度部位を把持(はじ=つかむ)して動かすアクティブリリース、筋紡錘(きんぼうすい=筋肉の緊張度を感知するセンサー)などの固有受容器を調整することで筋の緊張度(筋トーヌス)を調整し高密度部位にスペースを作ることで粘稠度を下げるポジショナルリリースやスティルテクニックなども含められると考えています。

筋膜の基質 ヒアルロン酸 筋膜の滑走不全

筋膜と経絡(推論)

経絡の研究においては、西洋医学的に脈管を探索している様子もみられますが、筋膜間の連続とそこに存在している高分子の水の流通(栄養の流通=気の流通)と考えられはしないでしょうか。

中医学における早期の病=体表の病とは、表在する筋膜の高密度化による水流通の阻害であり、「気」と称される栄養の流入阻害と老廃物流出阻害による代謝異常であり、深部熱の発散阻害による局部の熱発ではないでしょうか。

さらに病が進めば、深部痛となり内臓の壁側筋膜が傷害されれば「臓腑」の病となるのではないでしょうか。

治療に用いる「経穴・絡穴」などは、筋膜の高密度化部位に関連している可能性があり、鍼灸治療や徒手治療などにより筋膜の高密度化が解消されれば治癒に向かうのではないでしょうか。

痛みを解決する整体院・痛いところに手が届く整体師

筋膜の基質 ヒアルロン酸 筋膜の滑走不全

リフレ宮の森で行っている整体治療(筋膜リリース)は、高密度化された筋膜を的確に捉え、確実にリリースすることで高密度化を解消するプロセスを助け、高密度化が起こった原因を正し、障害された筋を再教育し、最終的に組織が正常化し、痛みからの解放を目指すことであると考えています。

体の痛みと整体~体の痛みを解説≫≫

参照:日本ペインクリニック学会/痛みの基礎知識
痛みと鎮痛の基礎知識
理学療法Supplement
筋膜系の機能解剖アトラス
筋膜マニピュレーション
閃く筋膜 ほか