バーレッスン体験記

でもまあ、体験記ってほど大それたモノでもなんですけどね。
9月16日に「セラピスト・トレーナー対象バレエ基礎編」と題されたセミナーがあって参加してきました。
講師は、ユージーンバレエ・プリンシパルの八島こあつ先生とスポキチクリニック・トレーニングディレクターの森脇俊文トレーナーです。
JCCAマスタートレーナの森脇さんは、13年ほど前にストレッチポールのベーシック・インストラクター講座の時にお世話になって以来のお付き合いです。
こあつ先生は、バレエな来院者さんから度々お名前を聞くことがあって一度お会いしたかったのでいい機会になりました。

バレエ基礎編レジュメ

かれこれ15年くらいはバレエをされている先生や生徒さんをみさせていただいていますが、バーレッスンの体験は初めてです。今までで受けた関連するレッスンといえば、小野真理子さん(AWAKEメソッド)のエクササイズレッスン体験と佐々木達也さん(BAS)のフロアバレエ体験のみでした。

さて会場は西区琴似にあるレンタルスペース スタジオEGGでバーもあればリノも敷いているし一面鏡張り、音響もそろっているしっかりしたスタジオです。
レッスンは、立ち方から始まり下肢の動き上肢の動きと進みます。
初めてとはいえ、足を気にすれば腕が止まるし、かろうじて呼吸が止まらないだけでも上出来な状態。普段皆さんはこんなにも複雑な動きをされているのかと深く感じるのでした。

レッスン中こあつ先生が、「私の仙骨をさわって(位置と動きを)感じてください。」と全員で触れて確認させてくれました。練習着なので見ただけで十分に分かりますが、実際に触れてフムフムと思った参加者さんもいたと思います。
こういう風にしてくれるのはセラピスト・トレーナ向け講習ではありがたいですね。

次に森脇先生からストレッチに関する最新情報を得ることが出来ました。

ストレッチの分野では発表されている論文が僅かで、一番多く論文を発表されているので日本の中村先生(YouTubeへのリンク)なんだそうで、柔軟性を高めるストレッチは、痛い強さで2分間週に2・3回のストレッチが必要ということです。

という事でバックナンバーをオーダーし入しました。

森脇トレーナーの講習会レポートはコチラから(当日の画像もあります)
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