カラダをみてもらうタイミング

痛みが出ている訳じゃないので…
カラダをみてもらおうか?それともまだ大丈夫か?
を判断するときに
考えることの一つかと思います。
大人の場合では自分で判断できます(?)が、
お子さんでは判断が難しいかもしれません。
日々のレッスンや自主トレ、筋トレなど
いつも以上にカラダを動かすと疲労感が残ると思いますが、
それほど追い込んでいなければ
翌日か、数日で回復しますよね。
トレーニングの原則の一つに
過負荷を与えるというのがあり、
パワーアップしていける条件でもあります。
過負荷を与えて体をいじめると
その後に回復するときにパワーアップするというものです。
ですから、疲労を感じるほど動くことは大事なことでもあります。
問題は、そこから先で
疲労を早く回復させて
良 い 状 態 や
今 ま で 以 上 の 状 態 に
もっていけるかどうか
が順調にトレーニング(レッスン)できているかどうかだと思います。
日々の疲労回復方法として
タンパク質(アミノ酸)、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を摂取する
入念なストレッチをする
テニスボールなどを利用してセルフマッサージをする
親が子供にマッサージする
などがあるかと思います。
疲労感が少なければ
何もしなくても良いかもしれませんが、
疲労感が残ってるようでは
何かが足りていないと思います。
マメなストレッチを怠る。
テニスボールを当てると痛いので止める。
疲れすぎてやらない。
時間が無いからやらない。
もあるかもしれません。
疲労が残っていても
すぐに痛みが出ることはありません。
そのかわり、
筋力が低下したり
カラダの可動域が減ったりします。
い つ も よ り 動 け な い
状態です。
気合と頑張りで何とかなるかもしれませんが
良いレッスン(トレーニング)にならないかもしれませんし、
動作によっては痛みが出るかもしれません。
場合によっては
動きの悪い部分を他の部分がカバーすることで
誤ったカラダの使い方になっているかもしれないし
必要以上に筋肉がついたり
欲しい部分の筋肉が減ったり
異常な負荷で体が歪んだり曲がったりするかもしれません。
そのぐらいになっていると、
マッサージなどで疲労部分を押されると強い痛みを感じるでしょうし、
セルフマッサージは、痛いからやりたくないレベル
ストレッチも伸びないし無理すると痛いレベルだと思います。
痛みを無視して、
気合と頑張りと根性で続けると
十分に動けないカラダ、
コントロールや支えを失ったカラダでは
ケガにつながる確率が上がります。
痛みが出ている訳ではないけど
カラダをみてもらうことは大事です。
良い状態で良いレッスンし
その先につなげるために
せめて月に一度は来院を。
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