マッスル・エナジー・テクニック骨盤帯の機能異常

11月3日(祝)にマッスル・エナジー・テクニックの技術セミナーを開催しました。
今回は、骨盤周辺の機能異常と題し
骨盤周辺の
カラダの動きに伴う痛みや
位置関係の不具合に伴う動きの不具合
(いわゆる骨盤の歪みによる足腰の動きの不具合
=腰の曲げ伸ばしや、脚の前後や開閉の動き、内また・外また傾向など)
を解消するテクニックをお伝えしました。
骨盤は、
背骨の土台である仙骨
左右にある寛骨
前側にある恥骨
で成り立っています。
そのそれぞれが不具合を起こす可能性があり、
その鑑別方法とそれぞれの治療テクニックを行いました。
(とはいえ、やっぱり時間不足で一部は駆け足に・・・^^;)
参加者は、
市内のリラクゼーションサロンに勤務する男性
滝川市内脳神経外科に勤務する作業療法士の男性
倶知安町で開業されている整体師の女性
3名とウチの池江リナでした。
それぞれが患者役のモデルと
施術者を交替しながら行います。
午後からは、
前日に急募した患者さん役のモデルさんを迎え
ワイワイと。
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WIN_20141103_115938.jpg 立った状態の動きの検査
117.jpg うつぶせの状態で動きの検査
動きの検査が必要な理由は
左右の違いがあった場合に
どちら側が異常かを判断しなければいけないからです。
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11月24日(月・振替)には、脊柱の機能異常を開催します。
今回説明しきれなかったテクニックをもう一度復習しながら
脊柱の椎間関節の機能異常
(背骨関節のひっかりや、曲がり、傾きなど)
の検査方法と治療テクニックになります。
時間があれば、
靭帯性関節ストレインやスティルテクニックも体験して欲しいと思ってます。