体力が付く

久々に次男の話題です。
昨年夏くらいから
「腕立て(伏せ)できるさ!」とか、
「腹筋(運動)できるよ!」なんて言いながら
数回ずつなんですが、やって見せてくれてました。
次男は、脚が痛い、お腹が痛い、首が痛い、頭が痛いと
幼稚園くらいから度々症状が出てました。
日中活発に遊んで筋肉が疲労し
夕方以降に痛みとなって現われていたんでしょうね。
ところが昨夏位から症状を訴えることが少なくなった気がします。
まあ、首痛、頭痛は勝手に一人で治しちゃうせいもあるかもしれませんけどね(笑)
それでもやはり体力が付いて
筋肉が疲労しずらくなってきた。
筋力が付いてきた。
ということなんでしょうね。
勘違いしそうですが、
一般に言う「腕力」とか、「筋力」とは意味が違います。
ごく普通の日常生活における疲労に
抵抗力ができたというか
耐力ができたという意味合いです。
まあ、子供のことですから
目一杯走り回るとかですけどね。
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慢性疲労や慢性疼痛を訴えられる方々にみられる硬く変質した筋肉を
新陳代謝を促すことで柔軟な正常筋肉に戻し
それによって症状を改善することが可能なのですが
その際に生まれ変わった筋肉は弱々しく
すぐ疲労もするし、ちょっとした事で痛みも出します。
一時的に良くなった症状が
元に戻って悪化したと勘違いされることもあります。
これは、新たな筋肉が疲労し
それが元で新たな症状が出ている。
ということです。
赤ちゃん筋肉を幼児の筋肉へ
さらに子供の筋肉から大人の筋肉へと
成長させなければいけません。
子供が少しずつ大きくなって
ゆっくりゆっくり体力が付いていくように
守り育て、鍛えていかなければなりません。
クライアントさんに教えられ
子供に教えられ
最近特に実感できるようになりました。