寝違え ~ 肩甲挙筋

朝目を覚まし、起き上がろうとすると首に激痛が。。。
寝違えといわれる状態ですね。
首を回そうとしても動かせられない。
特に、痛みの出ているほうに向けない。
こんな時は、肩甲挙筋にできたトリガーポイントが活性化しちゃったんですね。
原因としては、
寝ている時に、枕に肩が乗り上げてしまった。
身体と顔の方向が違い、大きく横を向いた状態になっていた。
枕から頭が落ちて、頭と肩が近づきすぎていた。
なんて事があったのかもしれませんね。
その他では、
首をひねりながら原稿を見てパソコン作業をした。
テニスなどの観戦で、左右に首を回していた。
隣に座っている人と長時間話をしていた。
首と肩の間に受話器を挟んで電話をしていた。
高過ぎる肘掛の椅子に座っていた。
などでしょうか。
日頃からこのような動作が繰り返されると、
ある日突然痛みが出たりすることもあります。
また、板状筋や僧帽筋も巻き込まれると、
首の硬直が起きたりもします。
首の筋肉が疲労しすぎないように
疲労がたまりすぎないようにしましょうね。