直立歯科医学での治療体験2

2018年10月24日初診
パノラマ撮影、全顎の印象採得
DTTによる重心変化の実体験
右大臼歯に綿を詰める
下顎に嵌めるソフトタイプマウスガードのフィッティング
(左小臼歯部分にビニールを噛ませ、高いことを確認しガードの削合)
など
同年11月7日2回目
顎位補正装置の装着とフィッティング
左上2番のリシェイピング
左上小臼歯補綴部のリシェイピング(硬くて削れない様子)
右に傾いていた上体が左に戻ってきた
後ろ重心だったのが前に移動
(ただし、骨盤部分が前方に移動した不安定さがある)
同年11月28日3回目
上体が右に傾きたがっている
上部頸椎の回旋が取れないの訴えに対して右下7番の舌側内斜面のリシェイピング
上部頸椎がフリーな感覚を通り越して不安定感が生まれたかもしれない
同年12月5日4回目
不安定感を訴える
装置の修正、リシェイピングのやりすぎ、様子を見る
年明け、スキーに行き左右に乗れる実感がある。
しかし、前後のバランス不良で板が暴れ、前方に転倒する。
2019年1月30日5回目
1月17日転倒し左肩先打撲による痛みが継続している中での調整。
スキーで前方に転倒するという事から左下小臼歯のリシェイピング
前後左右のバランス感が向上した感じ。
その後にスキーに行き、安定感の向上を実感する。
スキーが暴れない。慎重に滑っていた状況でも不安定感は無い。

歯科医院


文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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