筋肉・筋膜の治療~2

前回の話で重要なところは
「安心してください・・・。」
ではなく(笑)
ヘルニアでも何でもないけど
腕や手に痛みやしびれが出たりするんですよ。
で、その原因は
筋肉や筋膜の異常にあるんですよ。
ってことでした。
11月くらいからいよいよ怪しくなってきたので
12月に入ってから、
知り合いの柔道整復師に診てもらいました。
(残念ながら自分の背中は触診できないんですよね^^;)
大きく左凸で側弯してて
筋肉が伸び切っているという言い方をしてました。
触れられている感覚は
背中のどこを押されても
左腕にビリビリときたので
結構衝撃でした(笑)
tapeing.jpg
何か所か背骨の矯正をしてから
まっすぐになるようにテーピング。
矯正するという事がどうなのかは置いといて
これは良い意識づけになりました。
姿勢が崩れると
筋・筋膜構造に余計な負荷がかかるので
治りが遅くなりますからね。
まあ、テーピングをしたからといって
症状自体は当然のように全然変わらないんですが^^;
この頃になって
ようやく自分の状態に気が付きました。
(まったくなってませんね^^;)
この状態を治すには
背中から腕にかけていかれてしまった
筋・筋膜構造を造りなおさなければ治らない。
ということです。
いかれてしまったとは言っても
日々新陳代謝が起きていますので
(新陳代謝が無くなると絶対に治りません)
いかにスムーズに新陳代謝させるか
にかかってきます。
こんがらがった筋膜をほどきながら
筋肉の疲労を絞り出し
元になる栄養を補給し
少しずつ運動を加えて刺激とし
新しい筋肉が少しずつ増えていくようにする。
これを毎日繰り返し
コツコツと積み重ねるしかありません。
方向が見えてきたところでもう一度診てもらい
その際に上部胸椎の矯正が失敗し
新たな症状となってしまったが
それは、まあ良しとしましょう^^
(つづく)
ヘルニア 手のしびれ 整体