脳脊髄液減少症

脳脊髄液減少症の検査を保険適用とすること。
とは言っても、現在厚生労働省の研究班で診断のガイドライン策定中。
となっています。
さらに、2年後の診療報酬会提示にブラッドパッチ療法を保険適用と出来るかを検討する。
とのことのようです。
脳や脊髄を、この髄液が満たされることで衝撃から守っている。
これが何らかの原因で漏れ出し減少する。
それがもとで、頭痛・めまいなど良く分からない症状が現れる。
というのが概略でしょうか。
ブラッドパッチは、
自分の血液を使用してその漏れている穴をふさぐ治療になります。
実際に回復された方もいますが、
変わらない、あるいは悪化した方もいらっしゃるようですね。
ただ、この病気は今だよく分かっていません。
この他、線維筋痛症、慢性疲労症候群などにも同じような症状の場合があります。
筋肉が硬く組織変化(通常のコリのレベルをはるかに超えた硬さ)して
慢性的な頭痛、関節痛、全身の移動する痛み、慢性的な疲労、起き上がれない程のめまい・・・
などよく分からない症状が現実に起きています。
筋肉は、ただの運動器官だけじゃなく
カラダの恒常性を保つ働きもしています。
その筋肉がガチガチに硬くなって働かないので
様々なよく分からない症状が出てもおかしくは無いですよね。
日々筋肉に手を掛けてあげて新陳代謝を促して
正常な筋肉に生まれ変われるようにする。
そうすることで筋肉が正常に働き
よく分からない症状も無くなっていく。
こんな治療方法も存在してるんですけどね。

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