良い筋肉、悪い筋肉

今朝、墓参りに行った際の車内で
運転しながら首から肩辺りをストレッチしていたら妻が
「昨夜あんなに長く風呂入ったり、マッサージやストレッチして早く寝たのにダメかい。」と。
「いや、あんだけやったから、これですんでるのさ。」
「あら、そうなんだ。私なんかチョッと痛くても一晩寝れば治るけどね。」
「そうそう、そこが良い筋肉と悪い筋肉の分かれ目さ。」
「ふ~ん、そうなんだ。運動できるとか出来ないとかじゃないの」
「良い悪いは、疲労に対する抵抗力の差ということかもしれないな。」
「うちの子供らはどうなの?」
「チョッと怪しいかもしれないけど、今んとこ問題ないね。というより、だから、今のうちからセルフマッサージやストレッチさせたいのさ。」
「悪くならないようにかい?」
「そうそう、中学高校辺りで筋肉が出来上がるらしいから、それまでに悪くならないようにさ。」
「じゃあ、それからスポーツとかやれば良いの?」
「まあ、何がしかの運動は必要だけど、必ずスポーツやらなきゃならないってことは無いと思うよ。何かと活動する年代だしね。それよっか、ウチの子に限ってありえないかもしれないけど、机にかじり付いて勉強してる方が筋肉には悪いかもしれないね。動かないからね。」
「ああそっか、運動してもメンテナンスすれば良いのね。」
「そうそう、使った分だけメンテナンスすれば良いのさ。」
「だからマッサージやストレッチの習慣付けたいんだ。」
「そうそう、そういうこと。」
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つくづく最近思います。
筋肉の良し悪しって、筋力の有り無しじゃなくって
疲労解消能力の事なんだろうね。