足首の捻挫

階段を踏み外した
ハイヒールで挫いた
スポーツやダンスで捻った



激しい痛みとともに足首周囲が腫れたり
ひどいときには内出血があったりもします。
紫色に変色するのは内出血があった証拠で
明らかに皮膚の下で何か(血管)が切れたということ。
そういう時には整形外科などで検査し
何らかの処置が必要になると思います。
(受診前に応急処置も必要ですが)
多少腫れたり患部が熱を持ったりした場合も
冷やす、持ち上げる、圧迫する、安静にする。
の応急処置をして様子を見たり受診したりになると思います。
どの程度ぐらつくかで損傷状態を診断し
それに合わせた処置をすることになるでしょうか。
実際の損傷具合と治療が合わない場合
痛みによる本人の不安具合なども
その後の回復過程で差が出たりします。
痛みや圧痛(患部を押すと痛い)が残ってるし
本人が不安だからと固定する装具やテーピングを
必要以上に続けるなんてことも起こります。
固定による代償動作(かばう動き)で
別な痛みが出たりすることもあります。
関節周囲の組織の損傷ではなく
緊張度合いのアンバランス(ズレているイメージです)で
痛みが出ている場合も多くあります。
緊張度合いを調整し
関節の中の動きや
周辺組織の動きが適切になるようにして
痛みが無く動けるようになる場合も多くあります。
固定後のリハビリ(運動療法)で回復しない場合や
整骨院で電気をかけてはいるが回復しないなどは
周辺組織の機能異常に働きかけると
スムーズに回復できる場合も多くあります。
Youtubeで
そのあたりを
比較的わかりやすい言葉で
説明しているものがありました。
掛け合いがなかなか楽しいですよ^^

※動画が非公開になってましたので、リンクを削除しました^^;

この中で注意が必要な用語があるのですが…
けんそく(健側)=患側ではない方。痛めてない方。
健側だけど、
何かの原因でグラついてるかもしれないし、
固まっているかもしれないので、
患側を評価する対象として適切か?
ということがあります。
ま、やむを得ないのでしょうけれど…
いずれにしても
適切な対処
が大事になります^^

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