WHOより、若年者には解熱剤を避けよ。

新型インフルエンザに対する治療指針でWHO(世界保健機関)は
解熱剤や鎮痛剤として用いられているアスピリンなどサリチル酸系製剤の
18歳未満への使用を避けるように盛り込んだ。
若年の新型インフルエンザ患者に同製剤を処方すると
急性脳症などのライ症候群と呼ばれる症状を起こす危険がある。
とのことだそうです。
指針では、大半の感染者が入院や抗ウイルス剤の投与を必要とせず
サリチル酸系以外の解熱剤を補助的に使うことは可能としている。
日本では、すぐに感染者を隔離して、
さらに接触者には予防のために「タミフルを!」
なんて事になってるようですが、
世界的には、おかしな対応なんでしょうね。きっと…。

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