フロアバレエしてみた

バレエのレッスンを
一度体験してみたいと思っていたら
フロアバレエの第一人者佐々木達也さんが
CONTE-SAPPORO(コンテ・サッポロ)でワークショップを開催するとのことで
10月2日に参加させて頂きました。
14470432_1152378641505836_2078367656449850238_n.jpg
================
【佐々木 達也さんプロフィール】
フロアバレエ教室BAS(ベー・アー・エス)代表。
元チャイコフスキー記念東京バレエ団。
退団後、マリインスキーバレエ団(ロシア)やABT(アメリカ)などのツアーに参加。
現在はフロアバレエの専門家として日本中を飛び回る。
「身体の探求」に「遊び」のエッセンスを加えたユニークなレッスンは、 プロのバレエ教師達からも「面白い」「興味深い」と高く評価されている。
=================
以前、バーオソルという名称を聞き覚えていたのですが、
エアロビクス系団体や個人により商標登録されてしまい
使用することが出来なったそうです。
療術業でも解剖学用語ではないかと思えるものや
ごく一般的な調整方法などが商標登録されていたり、
どうもガツガツしていてイヤですねぇ…。
という話は置いといて^^;
ダンスの動きばかりではなく
日常生活においても
重力と床からの摩擦で
歩行や動作・行動を
行っています。
重力と床の摩擦が無くなると
ふわふわ空中に浮いている状態に
なっちゃいますからね。
フロアバレエでは
重力は背側または腹側など側面から受け、
床に接触していないので
足裏と床の摩擦はありません。
つまり
床→足裏→下肢→体幹へとつながる
重力と床の摩擦による
オンバランス・オフバランスの感覚を
自分の中で新たにしなければなりません。
体幹から伸びる重心軸を
自分自身の動き中で確立し
足裏の重心の通り道に合わせる。
その感覚が必要になり
その感覚を養えると思います。
その軸は前後左右の動きだったり
回転軸になったりもします。
それともう一つ。
動きに他者が抵抗をかけると
いつも力が入りやすい部位に力が入るようです。
特定のところに力が入りやすい方は
てきめんに表れてくるでしょうね。
それを解消するレッスンにもなりそうです。
ダンス、フィギャスケート、その他のスポーツと
要素は変わりますが
フロアバレエを取り入れると面白いと思います。
バレエ フィギャスケート 整体

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です