ラ・フィーユ・マル・ガルデ
7月30日に札幌シティバレエ20周年記念公演が
札幌市民ホールにて行われ鑑賞させて頂きました。
全席自由席で、しかもあっという間のソールドアウトだったらしく
関係者情報として「早めに来場しないと立ち見になるかも?」と聞いてました。
ということで会場少し前に到着すると既に入場が始まっていて
入り口でプログラムを購入し2階席へ行くと
中段くらいに空きがありました^^
このくらいの席が舞台全体を見渡せて
それぞれのダンサーもハッキリ観られるので
自分的には好きですね。
定刻で始まった第1部は
クラシカル・シンフォニーと題した若手ゲストと生徒さんたち出演と
サタネラ、海賊、アレルキナーダの三つのグラン・パ・ドゥ・ドゥ
そして、出演全員のフィナーレと続きます。
アクリ・堀本・バレエアカデミー出身男性ゲストダンサー3人のソロは
なかなかの見応えがありました。
休憩後、第2部ラ・フィーユ・マル・ガルデは
リーズ役にHee Seo(アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル)
コーラス役にMathias Dingman(バーミンガム・ロイヤルバレエ プリンシパル)
シモーヌ役にマシモ アクリ(アクリ・堀本・バレエアカデミー主宰)
アラン役にアクリ 士門(英国ロイヤルバレエ・スクール卒)
トーマス役に池田武志(新国立劇場バレエ団ファーストアーティスト)
らを主演として若手ゲストと生徒さんたちも出演します。
主役のHee Seo氏の柔らかい足(レッグではなくフットの方です)に目を奪われ、
8人の村娘役から張られたリボンでゆっくり回るプロムナード(あってますか?)に驚き、
マシモ アクリ氏の木靴のタップも楽しめました。
また、幼児たちの鶏とひよこは当然のように可愛く微笑まずにはおれませんね。
この公演を案内してくれた池江リナ君(指導のほかに雄鶏して出演)に感謝です。