内部機能異常と筋膜

難しい言葉に感じるかもしれませんが、内部機能異常とは大きなくくりの内臓の不調のことです。
内臓とは、口から肛門までの消化器系、心臓・血管にろ過装置の腎臓と尿の出口までの血液循環系、腺と呼ばれるものや肝臓などの内分泌系などに分けられる、3系統のものです。
筋肉以外の各内臓系統も筋膜という組織で包まれ、外側の筋肉・骨格系に支持され、内部の各系統もお互いに連絡しています。
外側にある筋肉・骨格にある筋膜が固くなったり縮んだりして動きに制限があると、連絡・支持されている内臓にも引っ張る力が及んで、正常な働きを妨げる可能性があります。
胃の痛み、膨満感、胃からの逆流、胸(心臓の)苦しさ、息苦しさ、頻尿、閉尿、便秘、下痢、血圧の不安定であったり、内分泌系の不具合も起こるかもしれません。
反対に、内臓の不調が外部の筋膜を引っ張ることで体幹や腕や脚に痛みを出す場合もあります。
いずれにしても、鍼灸の経絡治療のように腕や脚、体幹の筋肉・筋膜構造に施術することで、今起きている症状が落ち着く場合があったりします。
筋肉と内臓
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筋膜・筋肉の機能異常、自律神経の機能異常が心身の痛みとなります。
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