原因不明の背部痛

数年前から肩甲骨の内側や裏側の痛みに悩ませれていたそうです。
何件も病院を渡り歩いたけれど原因が分からない。
やや半信半疑でいらしたのが1月末です。
初回の施術で
僧帽筋
広背筋
肩甲下筋
斜角筋
などにトリガーポイントが診られました。
おそらく最初は何処か1箇所だったのでしょうが
時間が経つにつれ周辺に原因箇所が広がったと思われます。
一つずつやっつけていけば原発部分が最後に残るでしょう。
2回目いらした時には、「痛みが20%ほど減った。続けてみたい。」とのことでした。
仕事の合間を縫って1ヵ月半ほど通われて症状が無くなりました。
最後にいらした時には、「なんか肩が凝ってさ。」との事でしたが
当初の痛みを尋ねると「そういえば無いね。」とおっしゃっていました。
症状が無くなると、悩まされていた症状の、存在自体を忘れてしまいますよね。
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筋肉が疲労し、微細な組織変化がトリガーポイントを生みます。
疲労し損傷した部分が原因になってしまいます。
傷んだ組織の修復を促してあげ
修復に必要な時間を経て
組織の修復が完了する。
筋肉が正常になれば症状も出なくなりますよね。