四十肩

たまたま見ていたテレビ番組で「四十肩の全てがわかる」なんてのがありまして
それによると「四十肩」の正式名称は「五十肩」なんだそうですが
そんな病名は無いでしょうにね^^;
まあ、そんな事は良いとして
「肩関節の痛み」
という言いかたしてましたね。
ホントのところは
「肩関節に関連する筋肉の障害」
ですね。
肩甲骨にある筋肉や背中から繋がる筋肉、
上腕の付け根にある筋肉などにトリガーポイントが出来て
関節深部に痛みを感じるんですね。
番組中紹介されてましたが
「痛みがあるから動かさないでいたので関節が固まった。」
方の写真がありましたね。
動かさないでいたので筋肉が固まって、関節が動かなくなった。
コレはホントに起こりますね。
病院に行ったら、「動かすと痛いんだから動かすな。」と言われ動かさないでいたら
ホントに動かなくなった方も現実にいらっしゃいます。
病院の先生によっては
「筋肉が擦り切れた。」、「関節が磨り減った。」、「スジが切れ掛かっている。」
なんて説明されたり、関節にヒアルロン酸を注射したりするようですが
違うでしょうね。
早期なら筋肉に出来たトリガーポイントを解消させること。
古い症例なら筋肉が硬化しているでしょうから
硬変した筋肉の新陳代謝を良くさせて
柔軟な筋肉生まれ変わらせます。
番組中の最後の方で
「筋肉を柔らかくして四十肩を予防する。」
ってありましたね。
やっぱり問題は、『筋肉』でしょ^^