子供の肩こりを無視しない

小学生も肩がこる。
「子供が肩こるわけが無い!」
そのように考えられている大人が大半だと思います。
でも、今時の子供さんは、休む間もなく忙しいのではありませんか?
昔なら暗くなるまで外で遊んでいたのでしょうが、
物騒な時代でもあるし、それ以上に塾や習い事などで
友達と遊ぶ暇も無い子も多いのではありませんか?
長時間の勉強=長時間の同じ姿勢
さらに、集中することによる神経の緊張(=ストレス)
こんなことが筋肉にダメージを与え、
首や背中、頭や顔の筋肉にトラブルが起き
肩こり、さらには頭痛などが起こります。
肩こりの辛さが良く分からないうちに
良く説明の出来ない体調不良となっているかもしれません。
肩こり以外に
足腰の筋肉がダメージを受けていることも多くみられます。
運動量の不足とも無関係ではありませんね。
時々お子さんの体を触ってください。
首や肩、背中や脚など
「押されて痛い」や「子供の割りには硬い」などがあったら
筋肉のメンテナンスが必要です。
放っておくと筋肉が硬く短縮し
慢性的な痛みや身体の歪み・変形になるかもしれませんよ。

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