小学生の歪みを取る

「楽器をやってるんですが、他の子より長く立ってられないんですよ。ちょっとやってると、すぐ『疲れた』と言って座りたがるんですよね。立ってる姿勢も変ですしね。」
「え~っと…、なるほど。腰が前に突き出したようになってますね。それと少しⅩ脚っぽいかな。」
「ええ、そうなんですよ。結構歪んでると思うんですよね。どこかズレてるんでしょうか。あと、脚とか背中とか痛いって言うし、肩もコルなんて言うんですよ。どこまでホントか分からないけど…。」
「お医者さんも含めて一般に、『骨が歪む』とか『関節がズレてる』なんて言いますけど、骨だけが勝手にどこかに行っちゃうことって出来ないんですよね。それと、おそらくホントに痛いとこあると思いますよ。」
「はあ…。」
「筋肉に異常が起きて縮まって伸びれなくなるんですが、そうなると骨をひっぱたままになって関節が伸びれなくなる訳ですよ。それが、『歪み』として現われるんですよ。」
「あぁ~、筋肉なんですかぁ~。」
「そう、筋肉が本来の長さに戻れなくなって、『歪み』が起こるんですよ。」
「じゃあ、その筋肉を揉んだり伸ばしたりすれば良いんですか?」
「筋肉が機能異常を起こしているので、それだけじゃ戻れないんですよね。今の状態は、筋肉が伸びたくないんですよ。ギュッと縮んでいたい。だから、その『縮んでいたい元』をリセットしてあげるんですよ。すると伸びれるようになるので、それから縮んでいる状態を伸ばしてあげるんですよ。そうじゃないと筋肉が嫌がってますます伸びれなくなるんですよね。」
「そうなんですか…。単純に伸ばしたり揉んだりしてもダメなんですね。」
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機能異常を起こした筋肉が骨格を引っ張り身体を歪ませる。
機能異常を起こした筋肉は、無理に揉んだり、無理にストレッチしても伸びれません。ますます硬く縮まる場合もあります。
機能異常をリセットすることで筋肉が『伸びれる状態』になりますので、引っ張られていた骨格も戻り始めます。
無理に外から力を加える必要はありません。
そもそも小さな子供にそんなこと、させられませんよね。
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