筋膜リリースとは

筋膜リリース。。。
最近の流行り言葉のようですが…
いろいろな治療院や病院に掛かったけど、
どうも症状が改善しなくて困っている。
そんな新患さんが
「筋膜リリースってのでやってもらったら。。。」
なんて問い合わせがあったりもします。
実際に診させてもらうと、
ウチでやってる通常の施術で問題なく対応できるのですが…
(通常って何だ?という説明は下の方で)
この「筋・筋膜リリース」と言う呼び方の施術テクニックは
最近出来たものではありません。
(とは言っても100年も経ってる訳でもないですが)
アメリカで発祥したオステオパシー(整骨療法)という医学体系の中の
軟部組織(骨以外の柔らかい組織)の制限の解消
特に靭帯のストレイン(=緊張、肉離れ、捻挫)を解消するテクニックから発展したようです。
(自分の理解で歴史的には違う可能性があります)
組織の熱、炎症、内部の応力、外力などの原因で
制限を受けている筋膜を解放すること。
それが筋膜リリースになるかと考えていますし、
ウチでやってる通常の施術の範囲になります。
雑誌やテレビ、Youtubeの動画などにある
グイーッと引き伸ばすだけじゃないと考えています。
筋膜リリース、トリガーポイント、ポジショナルリリース、靭帯性関節ストレインなど
市販の本やDVDを見れば分かるテクニックですが
ちょっとしたコツを体験してもらえるワークショップ
10月8日(日曜)10時から開催します。

詳細と申し込みは→整体技術ワークショップ≫

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