背骨が固まった

【手技療法家、施術者向け】
うつ伏せになったクライアントさんの背中や背骨に圧をかけて
柔軟さが無いところ、動きの硬いところがあったとします。
筋肉が異常に硬くなっているのかもしれないけれど
表面的なものではなく
内部に制限を感じたとしたら
それは背骨の関節(脊椎椎間関節)に
動きの制限(可動制限)があると
考えられます。
その制限は1か所かもしれないし
連続しているかもしれません。
連続している場合には、
左右のどちらかへの傾き(側屈)が観察され、
側弯があるように見えるかもしれません。
もし腰椎が右に傾いていて
左側が盛り上がっている場合
その傾いている椎骨は
右に傾きながら左に回旋しているので
左側の横突起が後方にあり
それが盛り上がりと感じられます。
制限個所が1か所の場合には
概ね側屈側に回旋があるので
右に側屈していれば右の横突起が後方にあります。
しかし、左右の椎間関節のうち
制限を解消すべきはどちらか一方のみです。
その左右の制限個所を特定し解消するテクニックが
マッスル・エナジー・テクニックです。
4月15日(日曜)10時から13時
毎月第3日曜に開講している勉強会
まだ参加申し込み間に合います。
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