足首の捻挫

階段や地面の凹凸、段差などで足首をくじいたり、不安定な靴でひねったり、スポーツやダンスなので転んだ際に足首を捻挫してしまうことがあります。
直後だと、痛みと熱感、大きく腫れてきたりしますし、内出血があると徐々に色が変わってきたりもします。動かさない、冷却する、圧迫する、高く持ち上げるなどの対処をして、骨折の可能性があれば病院を受診することになると思います。
骨折や靭帯の断裂が無ければ数日の冷却と安静で動けるようになって、1週間前後で落ち着いてくるでしょうか。
落ち着くといっても、歩くときに痛みが出たり、足首がうまく動かなかったり(動かせなかったり)、力が入らない、ムクミがあったりと、なかなかスッキリ回復できなくて当院を訪れる方もいらっしゃいます。
捻挫時に起きた筋肉の防御収縮が、そのまま残って関節周囲をアンバランスにしていたり、関連する筋膜・筋肉の機能異常もよくみられます。
緊張の高い部分が痛みを出したり、正常位置にない関節が痛みを感じたり、筋膜の緊張が高く循環不良でムクミが出たり、アンバランスな足をかばって他の部位に痛みが出るなんてことも起こります。
異常な緊張を取り、関節位置を修正し、循環を回復させると瞬時にムクミが抜けて痛みが消えますが、そのような治療をする病院や整骨院は少ないようです。
鎮痛と運動だけを繰り返しても、動きの悪い関節になるだけで、痛みなく働ける関節には戻れませんよね。

~*~*~*~*~*~*~*~*~
筋膜・筋肉の機能異常、自律神経の機能異常が心身の痛みとなります。
痛みを解決する整体院 リフレ宮の森≫≫
子どもの整体、顎の整体ジュニア整体≫≫
乳幼児の整体ベビー整体≫≫
顎と顔の整体顎と顔の整体≫≫
バレエの整体アンデオール整体≫≫
ご予約の状況とネット予約 ご予約カレンダー≫≫

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

症例

次の記事

過敏性腸症候群