身体の痛みは誰が診る

人のからだの最大器官はなんでしょうか?
内臓を思い浮かべますか?
脳?血管?神経?骨格でしょうか?
人の身体の最大器官は骨格筋です。
一般的に言われるところの筋肉ですね。
解剖学では、部位ごと、働きごとに小さく分類されて
それぞれ別な名前が付けられていますが
トータルで一つの運動器と考えると
全部合わせて「骨格筋=筋肉」となります。
西洋医学を含めて一般的に、筋肉は病気にならない事になっています。
不思議だとは思いませんか?
なぜ都合よく筋肉だけが病気にならないと言えるのでしょうか。
一般的な西洋医学の研究で忘れ去られた筋肉が、実は身体の痛みの原因になっている。
しかも、通常身体に現われる痛みの約90%が筋肉を原因とする痛みだそうです。
(ケネディー大統領の主治医トラベル女史の研究による)
頭が痛い、背中が痛い、お腹が痛い、関節が痛い・・・
身体の様々なところに現われる痛み。
このほとんどが筋肉を原因とする痛みの可能性があります。
ところが一般的な西洋医学では、筋肉は対象外です。
せいぜい、痛み止めや湿布が処方される。
「原因不明」や「気のせい」にされればまだ良い方で、
下手をすると「脳の病気」にされてしまいます。
精神病薬やステロイドホルモン漬けにされるかもしれません。
忘れ去られた「筋肉を原因とする痛み」
これはいったい誰が診るのでしょうか。

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