ぺったんこ座り

ぺったんこ座り
女性が床にペタッと座る座り方。男性は構造上ほとんど無理でしょうね。
M字座りの正式な名称は「割座(わりざ)」、横座りは「鳶足(とびあし)」というのだそうです。
「割座」は足の甲を床につけ、つま先を後方に向ける。正座の形でお尻を床に付ける感じですかね。
足の内側を床につけ、つま先を左右に向けるのは「亀居(かめい)」というのだそうです。
問題になるのは、「亀居」です。
この座り方だと、モモの内側にある内転筋群が異常に短縮されますね。
で、内転筋群にトラブルが起きる。
どういうトラブルかというと、
殿部痛
骨盤臓器の痛み(過敏な腸、子宮付近の違和感など)
生理痛
なんてのが起こったりします。
立った姿勢でも内転筋が緊張を続けるので、膝が内側に回旋し、O脚に見えるかもしれませんね。
解消は、骨盤から大腿部の筋肉状態をリセットすることで可能です。
ガッチリ癖がついてると複数回の施術が必要になるかもしれませんね。
リセット後は、長時間同じ姿勢にならないように気をつけることで予防をします。
セルフマッサージやストレッチも有効ですね。

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