営業マン・・・坐骨神経痛

久しぶりに広告代理店の営業マンが来た。
おっと、男女雇用なんとか法があるから、「セールス・パーソン」って言わなきゃならないのかな(笑)
一通りのセールストークの後、
実は僕、「腰が悪いんですよね。」
(ほらきた!気を引こうとして!)
などと、つい思ってしまうんですが…。
「椎間板ヘルニアなんですよ。」
「あ、そう。で、治療とかしてるの?」
「2年前だったんですけど、今はしてませんね。今度痛くなったら切るからね、と言われてるんですよ。」
「ふ~ん。違うんじゃない?」
「そんなこと無いですよ!平岸の○○整形で診てもらったんだから。今も足にシビレがありますし。MRIを診せてくれて、ここが出っ張ってるでしょ、って。」
「2年前なら、その出っ張りもう無いかもよ。」
「やっぱり消えるんですか?」
「うん、そうらしいね。それよっか、痛い原因があるから、痛いしシビレるんだよね。」
「だって、ヘルニアが…。」
「いやだからね、チョッとそっち向いてごらん。お尻のここね、ここ押すよ。」
「あっ!痛いです。モモの裏側までジンと…。」
「そこが原因。足は足で別にあるかもね。」
「あぁ、そうですか~。」
「これは高いよ(笑)。」
「では、値引きの対象ということで(笑)。」
「んじゃ、3万にしてよ。」
「いや、それは無理ですよ。」
「んじゃ、止めた。」
「・・・。また来週お邪魔させていただきます!」
広告出す出さないは別にして、こうやって誤診されるんだろうね…。

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