ケアか?トレーニングか?

年齢、経験、立場(教える、教えられる)に関係なく
バレエなどのダンサーが来院されています。
話題にもなりますし課題でもあると思いますが、
必要な動きが出来ない時にどうすべきか?
トレーニングが不足して出来ないのか?
それとも
動きを制限していることが何か起きているのか?
どちらにしても
出 来 た は ず の事が充分に出来ない。
何 か の 動 き で痛みが出る。
ず い ぶ ん 前 からうまく出来ない。
ど う し て も できない。
なんて事が起きているでしょうか。
例えば、
足首に小さなズレがありフレックス出来ない(背屈できない)とき
つま先(足の甲)を持ち上げる筋肉が弱いからかもしれないと
スネの前や横にある筋肉を鍛えて立派(余分)な筋肉が付いたとしても
関節自体に動きの制限があるので
やはりフレックスは出来ません。
反対に足首が伸び切らず
デミポアント(指の付け根で立つ、つま先立ち)で
足の甲が伸び切らない場合に
足の中にある筋肉(足の固有筋)や
カカトを持ち上げる下腿三頭筋(ヒフク筋やヒラメ筋)などを鍛えて
ムキムキのフクラハギが出来たとしても
スネの前にある筋肉群がスムーズに伸びれなくては
足の甲は伸びません。
これらの状態でも、
前は出来た
痛みが出る
ずっと出来なかった
なんて事になります。
アンデオール整体では、
関節や筋肉の制限を改善し
今ある筋力で出来るはずの動きが出来るようにしますし、
筋力が足りなければアドバイスしています。
必要とされるなら
もちろんトレーナーの紹介も出来ます。
筋力が不足している場合もあるかもしれないけど
筋肉や関節(手足や背骨、骨盤など)に制限がある場合が
結構多いですよね。
バレエ ダンス 整体

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