コロナあけ

感染力が高まるということは、毒性(現れる症状)は反比例して弱くなる。
というのが、一般的なウイルス感染症の特徴ということです。
そのせいか身近な所で感染発症しましたという話を聞くようになりました。
当院にも発症したあと日数が立ったけど調子が悪く病院や保健所に相談しても今一つ。
という方が来院されます。
残った症状は、頭痛、咳、胃腸の不調、嘔気(吐き気)や嘔吐、下痢などでしょうか。
発症中の症状を問うと、発熱と咳が共通しているようです。
熱は自己の免疫が働いている証拠でやがて落ち着きます。
また、激しく咳き込むことでは、横隔膜、腹筋、肋間筋など腹部胸部の筋肉が激しく収縮します。
それにより、激しく収縮した筋肉が損傷(簡単に言うとコリ)し、それがもとで諸症状が現れます。
腹痛
腹部の筋肉が原因の好ましくない症状では、嘔吐、嘔気、ゲップ、下痢や腹痛、膨満感などが起こります。
胸や背中、首や喉の筋肉が原因の好ましくない症状では、咳や頭痛などが起こります。
プラスして、周囲からのプレッシャーというか精神的なダメージも負って、それが体の症状として出ていることも多々あるようです。
大人ならまだしも、お子さんの場合には気の毒としか言いようがありませんね。
一部の医師の方も言っているように、今となっては「風邪」にすぎませんからね。
「コロナあけ」の諸症状でお悩みの方は遠慮なくどうぞ。
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文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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