ストレスと肩コリ

どなたでも経験があるかと思いますが、強いストレスを受けると肩がこる事があります。
肩を使う言葉では、「会社の繁栄が双肩にかかる」、「肩がこるような固い話」、「景気が良いので肩で風を切る」などの表現や、英語のShoulder(動詞)、Shoulders(名詞)でも、責任、重荷を引き受ける、責任を背負う、という意味があります。
古今東西で責任の重圧などが肩にのしかかってくると言われるほど、精神的緊張と肩こりは繋がっています。
東洋医学では、精神的ストレスは「肝」の機能に関係すると言われるようで、平穏で過ごしたいのに外からの重圧で妨げられると「肝」の機能異常になって怒りや不満がおこり、「肝」と関係の強い「筋」に問題が起こるとされています。
緊張して筋肉が固くなると、動作がぎこちなくなったり震えがきたりもします。筋肉の緊張が続くと気血水の通じが悪くなり、こり固まった硬結が筋肉に出来て、鉛を背負うような肩こりや痛みのほかに、精神的にも不安定になることがあります。
怒りを爆発させる、ヒステリックになる、情緒不安定になる、鬱になる、胸や脇が張って苦しい、食欲不振、吐き気、下痢と便秘、月経不順なども起きたりします。
そのような精神的重圧から出た体の症状・心の症状は、背中や肩、首のあたりにあるガチガチに固まった筋肉を正常化することで解消することが可能です。
あまり症状が激しくなる前に、早め早めのお手当てを。

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