悪い姿勢

「ウチの子は姿勢が悪いから。」、「自分は姿勢が悪いから。」という言葉を時々聞きます。普通の治療院だと「では姿勢の矯正をしましょう!」という話になるかもしれませんね。
「リフレ宮の森」ではホントに良くなってほしいので、「自身が姿勢を悪くするから、悪くなった。」と答えます。姿勢は自分で作るものなんですが、少し不親切でしょうか?
体が勝手に姿勢を悪くしている訳ではなく、悪いといわれている姿勢を続けているうちに、習慣化して姿勢が悪くなるんです。
長時間のスマホ操作やパソコン操作で直立した背骨を保てなくなり、背中が丸まって顎が前に出てしまう。食事や勉強時に、テーブルや机に肘をつく。さらには頬杖をつく。
姿勢を保つためには、それなりの筋力も必要なので、小さなお子さんに長時間の良い姿勢は無理かもしれませんが、悪い姿勢を続けることが習慣化して体に染みついて悪い姿勢になります。
食事の時に正座でお膳に向かうことが無くなったために姿勢が崩れたから、姿勢を正し感謝して食事することが無くなったから、なんて話も聞いたことがありますが、時代背景が変わりましたからね。
運動して筋力をつけながら、体の中に軸を持ち、長時間同じ姿勢を続けないように気を付けながら、出来るだけ崩れた姿勢にならないようにする。
身体の中に固いところ緊張の高いところがあると崩れていない良い姿勢を保てませんので、まずは施術で滑らかな体にすることも必要です。
それから良い姿勢を体に覚え込ませることになります。
治療とリハビリってイメージになるかと思います。良い姿勢も悪い姿勢も自分で作っていけるものなんですね。
スマホ首 ストレートネック
~*~*~*~*~*~*~*~*~
筋膜・筋肉の機能異常、自律神経の機能異常が心身の痛みとなります。
痛みを解決する整体院 リフレ宮の森≫≫
子どもの整体、顎の整体ジュニア整体≫≫
乳幼児の整体ベビー整体≫≫
顎と顔の整体顎と顔の整体≫≫
バレエの整体アンデオール整体≫≫
ご予約の状況とネット予約 ご予約カレンダー≫≫

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

症例

前の記事

過敏性腸症候群