慢性疲労症候群の論文に誤り:医療系ニュースより

============医療系メールニュースより引用============
慢性疲労症候群の論文に誤り
2011年6月3日 提供:毎日新聞社
ファイル:慢性疲労症候群の論文に誤り
 前立腺がんや慢性疲労症候群の患者からウイルス「XMRV」が高率で検出されたとの成果は誤りの可能性が高いとする解析を、米国立がん研究所などがまとめ、5月31日付の米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。研究室で患者の試料に混入したのが原因とみている。06年に前立腺がん患者から検出されたとの論文が発表された。09年には、米国立がん研究所の別のチームが同誌に、米国の慢性疲労症候群の患者の67%が感染しているなどとする論文を発表した。
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慢性疲労症候群
慢性的な疲労が続き、日常生活に支障をきたすもの
とされているようですが、
慢性的な疲労(筋肉の疲労)が筋肉に大きなダメージを与え
正常な筋肉の活動(ホメオスタシス(恒常性)の維持)が出来なくなった状態なのではないでしょうか?