柔らかいと思ってたけど…
大人でも、子供でも、
今の年齢に関係なく、
「自分は動けている。」
「自分は(ほどほどに)柔軟だ。」
と思われている方が多いかもしれません。
何年もバレエをされていると
今している動きや姿勢が当たり前として
ひょっとしたら個性として
何も不自由に感じていないので
(こうなったら良いなという希望はあったにせよ)
周りと比べて柔軟なので
(バレエをしていない一般人と比べてもしょうがありませんよ!)
実は起きている不具合に
気が付けないでいるかもしれません。
多くみられるのは
殿部や腰部の硬さでしょうか。
意識して使っていないけど
オシリの筋肉を固めて
ターンアウトをしている。
デリエールしている。
結果として
膝から下をねじってつま先を外に向ける。
腰を反らしお尻を出っ張らせる。
ってことになります。
大殿筋のストレッチで膝が胸に届かない場合
大殿筋が相当固くなってる証拠です。
(ダンサーのためのセルフボディメンテナンス より)
オシリの深いところにある
ターンアウトをする筋肉(外旋筋)が固まると
仙骨(骨盤の真ん中にある背骨の土台)の動きを邪魔し、
腰や大腿の筋肉に負担となります。
腰椎の動きが悪くなったり
股関節の動きが悪くなったりし、
余分な筋肉が付いたり
ケガのもとにもなります。
腰椎が反ったまま固まって
ダックになったり肋骨が開いたり、
も起こります。
※ダックという言葉の出どこはDLSのブログです。言いえて妙ですよね^^
タックとダックの狭間で
アンデオール整体は、
筋肉を柔軟にし本来の動きを取り戻す。
ということが主な目的です。
動きの悪いところ(股関節など)を無理やり矯正するものではありませんよ。
アンデオール ターンアウト 矯正