産後の骨盤ケア

日常的に、授乳中・育児中のお母さんたちのカラダのケアをさせて頂いてるわけですが、
「産後の骨盤矯正」は、必要なのか?
という事を気にされている方は多いですね。
雑誌なんかにも多く取り上げられたりしてますしね。
通常は、出産後の「産褥期」とか「産後の肥立ち」など
 安 静 に し て お く 時 期
を経て、良い感じに戻っていくと思います。
ただ、生活環境で安静な時期を過ごせなかったり
授乳中の姿勢の問題などで
全 身 的 な カ ラ ダ の 歪 み
が起きてしまう事もしばしばなようです。
そのような場合には、
骨盤というよりも
全身的なアプローチで施術していきます。
また悩みの中には、
会陰切開したところがいつまでも痛い
仙骨や尾骨が痛い
股関節がうまく動かない(開脚できない、あぐらが出来ない)
恥骨や鼠径部が痛い
会陰部の痛み
尿もれしやすい、心配だ
などもあります。
その場合は
骨盤の位置や動きを整えるときに
お腹の表面や深部の筋肉、
モモの内側の筋肉や
骨盤底筋にアプローチして
筋肉の機能異常を解消する場合もあります。
骨盤底筋や腹筋もそうですが、
モモの筋肉も骨盤の状態に影響しています。
内閉鎖筋リリース
施術例の一部です


文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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