直立歯科医学研究会で発表

9月28日、29日を休業し、日本直立歯科医学研究会東京大会で発表してきました。
東京工大

大会テーマは
「バランスよくまっすぐ立つための 歯牙・咬合形態」
で、サブタイトルは
「バランスよくまっすぐ立つために
下顎平衡機能の理解を深めていくこと
それが未来の歯科医療への扉」
となっております。
直立歯科パンフレット
立って歩行する際に
一番上にある約5㎏のユラユラ揺れる頭
そこからぶら下がる約1㎏の下顎が制振装置となり
頭の揺れを小さくする。
その下顎の揺れにともなって上下の歯がぶつかることで
傾いた頭をさらに真っすぐに起こしていく。
ただし、歯がぶつかりすぎたり
ぶつかり方が足りないと
頭を真っすぐにする事は出来ず傾きます。
傾いたままの頭ではバランスが悪く危なっかしいので
カラダを自動的にひねることでバランスをとります。
カラダがひねり続けられると
中の筋膜が引っ張られ
無理を掛け続けられた筋膜が機能異常を起こし
痛みやシビレ、冷え、歪み、むくみ、高血圧、などなど
さまざまな症状を表します。
そのような症状の方たちに
歯科でひねりの根本を治療し
整体で筋膜をリリースする。
そのようなお話をさせて頂きました。

感謝状
大会終了後、感謝状までいただきました。


文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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