誤解されてるカラダの痛み~椎間板ヘルニア

突然のギックリ腰
痛い、動けない、力が入らない・・・
こんな症状で病院へ行かれた方もいらっしゃると思います。
通常は、レントゲンなどで診察されるようですね。
診断は、「骨には異常が無いようだねぇ~」なんて事が多いようです。
そんな時は、痛み止めや湿布が処方されて終わりになっちゃうでしょうか。
まれにMRIでも撮ってみましょうか、なんて事になり
撮ってみると何となくヘルニアっぽい画像が…。
さらには驚きの治療方針が…
なんて事もあるようです。
お医者さんも含めて誤解されているんですが、
ヘルニア = 痛み
ではありません!
たとえば、排尿障害や感覚麻痺などが出ていればヘルニアの影響かもしれませんが、痛みやシビレには無関係です!
背骨に神経が触って痛い。なんてのも違います。
背中や腰、あるいはお腹の筋肉に機能異常が起きて激しい痛みが出る。
動かなければなんとも無いが、動くと激しく痛い。
激しい痛みが出るので動けない。
これが現実に起きていることです。
腰方形筋、腸腰筋、腹直筋、腹斜筋などなど
機能異常が起きている筋肉を特定し、
起きている機能異常を取り除けば、痛みが解消します。
骨でも、ヘルニアでも、関節でも、神経でもありません。
筋肉のトラブル(機能異常)が痛みの原因です!

文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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