風邪をひく

「あら、鼻水つらそうだねぇ。風邪ひいたの?」
「そうなんです。ゴメンナサイ。」
「いやいや、謝る必要なんか全然ないから。風邪ぐらい誰でもひくからね。」
「もう息苦しくって。。。」
マスクの除菌
===================
相当忙しい日々を過ごされていたようです。
休むわけにはいかない。。。というような。
人間(人間に限りませんが)のカラダは
日々の活動の中で常にどこかの細胞が壊れています。
けれども、その壊れた個所はすぐにまた修復されます。
それによって、常にフレッシュな状態の身体が保たれます。
頑張りすぎて修復が追い付かないカラダは
「こりゃ修復が間に合わん。何とかどこかでケリ付けないと。」
と、一気に炎症反応を起こして修復を試みます。
「何」を使って炎症反応を起こすのか?
手身近にある風邪ウイルス(何種類かあるコロナウイルス)が利用されます。
細胞内に取り入れ
ウイルスを増やし
自分の体の細胞が壊れて
一気に炎症反応が進む。
本当は、ここで静養をとって治るの待ちます。
風邪薬を盛って無理しちゃいけないんですよ。
まあ、2~3日もおとなしく過ごしていれば治ります。
場合によっては、鼻水や咳が長引くこともあるでしょう(後遺症ですね)。
風邪をひいている人に施術しても
風邪がうつるとは限りません。
こちらに、風邪をひく理由がありませんからね。

文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
リフレ宮の森HP≫≫
プロフィール詳細≫≫

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です