MFAケアプラス講習会


以前受講したのが2012年1月で
チャイルドケアプラスというコースでした。
再受講のタイミングを計っているうちに7年が過ぎてしまったんですね^^;
ということで、3名の受講者で訓練開始です。
これらのプログラムの特徴は、DVDの映像を見てからその内容を実習するというものです。
映像の後に、田中住幸インストラクター(NPO法人あそベンチャースクール代表)の分かりやすい説明と実技に基づいて実習していきます。
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まずは、CPR(心肺蘇生法)を学びます。
要救助者を発見したら、周囲の安全と自分の安全を確認し、手当てすることを決意し、周囲に協力を要請し、胸骨圧迫を行います。
ここで大事なのは、「自分は安全か?」ということと、「決意したら投げ出さないこと」、「できる範囲内で高い質で実践すること」です。
CPRに続いて、相手との間にバリアを設けながら息を吹き込むことを学びます。
次に、最近は設置しているところも増えたAEDの使用方法です。
電源を投入するとAEDから音声指示があるので、それに従って操作します。
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もし、要救助者が心肺停止ではなく、呼吸があって意識がない場合には、横向きの回復体位をとって救急隊の到着を待つことになります。
(目は離せませんので要注意です)
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最後にチョーキング(ノド詰まり)の説明とオプションのプログラムを紹介してもらい修了です。
以前受講したチャイルドケアプラスでは、止血法なども入ってましたが、今回のケアプラスコースでは、オプションになります。
すべて修了すると2年間有効の修了証がインストラクターから手渡されます。
訓練プログラムの問い合わせなどは、田中インストラクターまでどうぞ。
Eメール:info-asove@kfz.biglobe.ne.jp

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