たけしの本当は怖い家庭の医学~「疲労」を見て

この番組の中で、いわゆる「過労」の原因が、
「肉体的な労働(負荷)」以外でも起こる。
としたところに意義があったかなと思います。
でも、結局分かり難かったですよね。
なんとなく尻切れトンボになった感がして。
活性酸素が全身の細胞を傷つける。
これは、日常的に起こってることですね。
例えば食事内容に問題があり、
抗酸化物質(ビタミン・ミネラル類など)の摂取不足だったりすると
身体の抗酸化力が落ちますからね。
ところで、人体の最大臓器って分かりますか?
内臓でしょうか?脳でしょうか?
実は、骨格筋が全身の40%以上を占めているんですよ。
意外に思われるかもしれませんが、筋肉なんですよね。
その最大臓器の筋肉がダメージを受けて「疲労」になり、
それが元で「疲労感」が出るんです。
肩が凝る、目がショボショボする、頭痛、腰痛、冷え、むくみ、のぼせ、不眠、・・・
いろんな症状が出てきます。
番組風に「ほっとくと、大変な事になりますよ~。」
番組では、「睡眠が疲労解消に一番良い」としてましたが、
不眠の方はどうするんでしょうか?
また、結局どこが疲労するのかがハッキリしてない。
血管が疲労するようにも見えますよね。
(するんでしょうけど…)
この辺が尻切れトンボ感ですね。
まさか、「睡眠導入剤や精神安定剤を使いましょう!」
なんて事言えないから、切ったのかもしれませんけどね。
筋肉の疲労は、
筋肉の疲労に着目している
整体で取りましょう!
大変な事が起きない内に♪

文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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