健康診断

来院者さんとの会話で「健康診断」なんて話題になりました。
なんでも、75歳未満には職場として健康診断が義務付けられているが、それ以上になると受けなくても良いというような。。。
沢山働ける年代には健康診断を受けさせるけど、高齢になったら受けなくても良いのか?
なんておっしゃってましたが。。。
誤解を恐れずに偏見で書きますと、
「健康診断」なんて呼んでますが、
「健康」を診断してくれてる訳じゃないですよね。
検診後に、あなたの健康度はコレコレ。
なんて話は聞いて事ないですもんね。
「健康診断」と呼びながら
特定の病気を仮定して有無を診断しているんですよね。
で、病気らしいものが見つかりました。
精密検査に行きましょう!
みたいに話が進むわけですよね。
何が言いたいかといえば、
「健康」は自分で作っていくものですよ。
ってことですわ。
毎晩酒を飲んで、年一回の「健康診断」でセーフだったとか、
寝る前にお菓子を食べる習慣があるのに、セーフだったとか、
一日せいぜい15分くらいしか歩かないとか、
そんなことしてたら、アウトとかセーフの前に
健康でいられるわけないですよね。
最初の話じゃなけど
75歳過ぎれば大抵の人は何かしらの病院に掛かってるか、
掛かってなければほぼ健康に来られたわけだから
無理に浴びなくても良いレントゲンを浴びたり
苦痛な検査をしなくても良いように思いますけどね。
早期発見早期治療で助かってる方も相当いらっしゃるようですが、
健康でいられることを考えるってのも大事かと思いますよ。


文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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