医療と自然治癒力

「センセ、前にヘルニアって言っていた整形に行って、整体に行ったら痛みが無くなってきたって言ったら、それは整体には関係無くって自然治癒力で治ったんだって言うんだよねー。腹立つと思わない?」
「まあまあ、整形のドクターはなかなか認めないからね 笑」
「だってさー、勝手に治った呼ばわりなんだよー。」
「まあ、あんまりだけど、気にしない気にしない 笑」
腰椎レントゲン
たとえヘルニアが有ろうが無かろうが、痛いものは痛いし、痛くないものは痛くない。
手術して何らかの病変を取り除いたとしても、その手術の傷が治らない事には話にならない。
病気の治療として薬を投与しても、最終的に本人の体自体の働きで治っていかない事には治らない。
結局は、本人の自然治癒力が治し切るんですよね。
いくら高度な医療技術、高価な薬だとしても、最後は本人の治ろうとする力に掛かっている。
そういうもんですよね。


文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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