坐骨神経痛-3

クスリ
殿部から脚にかけて、
時としてクルブシあたりまで、
ピリピリ、ジンジン、ズーンと
痛みやシビレが広がる。
多くの場合、
坐骨神経痛
と呼ばれたり診断されたりするでしょうか。
症状の聞き取り以外に
CTやMRIなどの画像診断を受け
小さなヘルニアがあるからとか、
背骨から出てくる神経の通り道が狭いからとか、
そこで脚に繋がる坐骨神経が圧迫されているとされ
坐骨神経痛
という診断になるでしょうか。
神経が原因の痛み=神経因性疼痛
という判断だからでしょうか、
「リリカ」が処方されている方が珍しくありません。
でも、案外効いていないという方もままみられるようです。
神経が原因でないからなんでしょうかね。。。
中には、次の段階(?)で抗うつ剤が処方される場合もあります。
が、やはり効きませんよね、無関係ですから。
リフレ宮の森では
筋肉・筋膜の異常を疑います。
というか、そもそも背骨の隙間やヘルニアには手が届きませんからね(笑)
筋肉・筋膜の脱水や過負荷の損傷、代謝不良などにより
その部分から離れたところに痛みやシビレが広がる
放散痛とか関連痛と呼ばれる症状が出ます。
痛みが走ったり、ズーンと奥に響いたり、ジンジンしたり。。。
そのような筋肉・筋膜の症状ですから
神経因性疼痛の薬も抗うつ薬も効かないのかもしれませんね。
施術、セルフマッサージやストレッチ、動作や姿勢の改善などで
損傷している部分が治ってくると症状もだんだん消えていきます。
坐骨神経痛と呼ばれても
坐骨神経が痛みを出しているわけじゃないんですよね。
骨盤や股関節周囲の筋肉・筋膜、
脚の筋肉・筋膜などの異常が、
脚に広がる痛みやシビレを出す。
そういう事が多々起こります。
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文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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