坐骨神経痛

お尻から大腿の後ろを通り下腿までのズキズキ、ビリビリ、痛いようなしびれるような、そんな痛みや異常感覚。さらには、足の甲や裏、指先までの異常感覚を訴える方もいるようです。
ちょうど殿部から下肢につながる坐骨神経の通り道と重なったりするので、坐骨神経痛と呼ばれたりもします。病院など言われる原因は、背骨の辺りで神経が圧迫されて・・・。とされるでしょうか。
現実には、腰、殿部、大腿、下腿、足の内、どこかの筋肉や筋膜に異常が起こり、痛みやしびれなどの異常な感覚が生じる場合が多いように見受けられます。
筋肉・筋膜の引き攣れや脱水、疲労や負荷による微細な損傷、いわゆるトリガーポイントなどの機能異常や、新陳代謝の不具合による構造的な異常が原因となるでしょうか。
いずれにしても、筋肉・筋膜を正常な状態に戻し、正常に機能させると無くなる症状で、手技療法では、それが可能です。
もし、本当に背骨で神経が挟まれて坐骨神経痛が起こるのであれば、手技療法でどうにかなる問題ではありませんよね・・・。

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筋膜・筋肉の機能異常、自律神経の機能異常が心身の痛みとなります。
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