痛いなら動かさない

関節が痛んだり、捻挫(ねんざ)したり、挫いたり(くじいたり)して整形外科を受診すると、多くの場合で痛みが出ないように動かさない指導を受けたり、痛みが出ないように固定されたりします。
骨折や靭帯が損傷した(切れた)場合には、修復させるために動かさない処置も必要ですが、必要以上に(過剰に)動作を制限させたり、装具を用いて動きを制限している場合もあります。
さらに、その後のリハビリにおいても、お子さんがダンスやスポーツ活動を止めるように勧められたり、大人の場合でも家事や仕事上の動きを止めるように言われたりすることがあったりするようです。
痛い動きをしない。使うと痛いから使わない。使わなければ痛みも出ない。。。
確かに痛みの予防にはなるかもしれないけれど、動かさない所はだんだん動かなくなってきます。使わなくなれば痛みが出ないかもしれないけれど、不便だし楽しくないし、二次的な不具合が出ることもあります。
特に、痛みを感じている部分(関節など)と痛みを起こしている部分が離れていると、適切な処置がされないままになるのでいつまでも動くと痛い状態が続きます。
関連している筋膜の障害、ケガをかばうために収縮したままになった筋肉、関節周囲の過剰な緊張やたるみ、神経回路の間違った信号、異常な緊張下の循環不良など、様々な要因が解決を遅らせます。
動いていたところが動かなくならないうちに、適切に対処することが大事です。
痛いところを固定する
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筋膜・筋肉の機能異常、自律神経の機能異常が心身の痛みとなります。
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