笑うことと腰痛

先日、笑いヨガを続けている方をみさせて頂いて感じたことです。
医療に携わり肉体を非常に酷使しますので、殿部の筋肉が疲労してガチガチになり下肢に痛みが広がる症状(一般的には坐骨神経痛と言われる状態)が出ていました。
このような状態では、背部の筋肉と腹部の筋肉のアンバランスが起き、激しい腰痛(ぎっくり腰と呼ばれる状態)で動けなくなることが起きても不思議ではないのですが、そのようなことは無い様子です。
ところで、筋肉・筋膜を由来とする痛みの治療法の一つに、問題を起こしている筋肉に等尺性収縮(筋肉は力を出しているが、長さが変化しない収縮)運動をさせるというものがあり、無理のない筋力アップに適しているとされています。
声を上げて笑うということは、腹筋の一番良い等尺性収縮運動になります。
笑いヨガ(ラフターヨガ)は体を動かしながら大声で笑うヨガで免疫力アップが期待できるばかりではなく、体幹のコアの部分(腹筋、骨盤底筋、横隔膜)を効率よくトレーニングするのにも最適なんですね。
コアがしっかりするのだから、腰痛予防に効果絶大という訳ですよね。
ぎっくり腰
~*~*~*~*~*~*~*~*~
筋膜・筋肉の機能異常、自律神経の機能異常が心身の痛みとなります。
痛みを解決する整体院 リフレ宮の森≫≫
子どもの整体、顎の整体ジュニア整体≫≫
乳幼児の整体ベビー整体≫≫
顎と顔の整体顎と顔の整体≫≫
バレエの整体アンデオール整体≫≫
ご予約の状況とネット予約 ご予約カレンダー≫≫

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です