股関節のストレッチ~ターンアウト

カエル脚
カエル脚のストレッチ
バレエをされている方にはお馴染みのポーズですね^^
海外のバレエ学校などでは、
この形にして、どこまで開けるかで
バレエの向き不向きを
判断されたりすることもあるようです。
ま、それは置いといて^^
スタジオや自宅などでもこのポーズをすると思いますが
何となく開くのがツライ場合や
引っかかるような感じ
関節に何か詰まってる感じがする場合に
有効なストレッチを紹介します。
何処をストレッチするかと言うと
解剖学で言うところの
股関節を外に回す筋肉
ターンアウトするときの筋肉を
ストレッチします。
バレエの場合、
ターンアウトする時は
「内モモを使う」とか
「骨盤の外側、モモの外側を使う」
なんて表現されているかもしれませんが
それらは感覚的な表現ですね^^
実際にターンアウトに働いている
身体(股関節)の奥の方の筋肉が
疲労などで硬くなると
引っかかりや詰まる感覚になり
開きずらくなります。
方法は、
まるっきり反対方向で
股関節ストレッチ
モモを付け根から内側に大きくひねる
こんな形になります。
手が足まで届きずらい時には
仰向けで行います。
ストレッチしようとする反対の脚を
ストレッチする側の膝に乗せ
乗せた脚の重みで膝を内側に倒して
股関節をストレッチします。
殿筋ストレッチ
うつ伏せの方法か
あお向けの方法の
どちらは一方でOKです。
どこがストレッチされているか
どこに効いているかを
感じながら行って下さいね。
(これ大事^^)
出来たら再度カエル脚をやって確認してみましょう。
動きが軽くなったり
開く角度が少し増えてますか?
一般の方で腰痛持ちの方
骨盤周囲の動きが硬い方も
お試しくださいませ^^
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もう少し詳しい
ストレッチ教本
只今編集中。
もう少しお待ち下さいませ♪
アンデオール ターンアウト ストレッチ 整体


文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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