腰の丸い子供とコアキッズ体操

ジュニア整体で就学前から高校生までをみさせて頂いているのですが、
椅子に座って骨盤が立たないお子さんが非常に多いです。
本来は骨盤の下にある骨の出っ張り（坐骨＝ざこつ）で座るのが
骨盤が後ろに回って仙骨で座っています。
結果、腰を丸めるようになります。
骨盤後面
バレエをされているお子さんでは割と少ないのですが（それでも見かけますが）、
バレーボール、サッカー、スイミング、野球などのスポーツや他のダンスでは
かなりの確率で見かけます。
これは、使うべきところ（コア）の発達が遅れて
使ってこなかった、使えない、使われない、
そのために身体を支えられないということになります。
JCCA（日本コアコンディショニング協会）には
出生から立ち上がるまでの期間（約一年間）にコアを協調発達させて
ヒトとしての二足歩行が可能になるという考え方が根底にあり、
「発育・発達」過程に沿ってコア機能再学習をしましょう、というものです。
この出生から立ち上がるまでのコアの発達を学ぶべく
12日日曜日にJCCAコアキッズ体操セミナーに参加してきました。
講師は、作田文子JCCAマスタートレーナー
恵庭わくわく体育クラブ代表
恵庭の子ども体力向上プロジェクト代表
コアキッズ体操のプログラムは、
新生児から立ち上がるまでの象徴的な動きを表し、
大人のコア機能再学習にも使える内容です。
コアキッズ体操1
コアキッズ体操2
コアキッズ体操3
コアキッズ体操4
コアキッズ体操5
動きが身につくように、言葉がけがスムーズになるように、
指導する立場として繰り返し練習します。
子供向けと侮ってはいけません。
翌日は腹筋がピキピキ言います（笑）
コアキッズ体操集合写真
終了後、受講者全員で記念撮影です。
後列左端が作田マスタートレーナー
白幡オジサンは、かっちゃん5歳です（笑）
3月16日（木）、30日（木）　18時30分から19時30分
ストレッチ&エクササイズを開催します。
どなたでも参加できます。
初回体験参加は500円です。