膝の痛み

「膝痛い同僚が病院を勧めてくくれるんですわ。」
「そうなんですか、手術ですか?」
「そうそう、手術して調子よくなった人が勧めるんですよね。」
「要らないんじゃない?」
「えっ、そうなの?でもスッゴク痛いんですよ。歩けなくなるんじゃないかってくらい。もうね、限界ですわ。」
「よく言われる、軟骨がすり減ったとかいうのあるでしょ。
でもね、軟骨って、痛みを伝える仕組みになってないんですよ。
すり減っても、痛みを出さないの。」
「えぇぇーーーっ⁉」
ってことで施術するわけです。
状況はというと、いろいろと複合してますよね。
まずは、膝のネジレ。
よくみられるんですが、膝の皿よりもスネの骨が外にねじれている状態。
スネの骨のラインが皿の幅に収まっていて欲しいんですよね。
次に、一番痛みのある内側下方。
触っただけで痛む。
次に痛い膝の裏側。
これは筋肉(ハムストリング)の滑走が悪くなってます。
さらに、皿下方の脂肪体(膝蓋下脂肪体)の動きも少々悪くなってます。
施術では、過敏な所の過敏さを下げる。
動きの悪いところを動くようにする。
滑走の悪いところを滑らかに滑走できるようにする。
膝上下のネジレを取って滑らかに曲げ伸ばしが出来るようにする。
そうすると、痛みが無くなると同時に膝の浮腫みも抜けてスッキリしてきます。
痛みが取れるだけじゃなくて美膝にもなれるんですよね。
膝の痛み 膝痛
カラダの痛みは組織の損傷、機能障害、蓄積疲労によるものです。
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文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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