身体と心がととのう歯科医療

日本直立歯科医学研究会東京大会2022
第17回日本直立歯科医学研究東京大会
「体と心がととのう歯科医療」
10月22日・23日開催
東工大メディアセンター
会場入り口
参加するために久々に東京へ行ってきました。
3年前には自分の症例報告を演題として発表しました（直立歯科医学研究会で発表≫≫）が、今回は直立歯科の最新知見やその他の興味深い知見に触れ学びを深めるために参加です。

身体のてっぺんに5㎏程の重さの頭が載る。
そのバランスの悪さを頭からぶら下がった下顎がユラユラ揺れてバランスがとれます。
まるで高層ビルの制振装置のように働いています（制振装置が下顎のように働いているんですけど）。
その下顎の揺れの中で上下の歯がぶつかる・すり抜けることで頭が起きて真っすぐに立てます。
上下の歯の関係性に不具合が生じるとてきめんバランスが取れずに頭が傾き、倒れないように体をひねります。
首がひねられれば肩こりや頭痛、胸がひねられれば胸の苦しさ、骨盤がひねられれば腰痛や股関節痛、足がひねられれば…となります。
背骨がひねられ、脊髄がひねられれば、側弯や神経に関連する症状、内分泌系などにも不具合を起こすでしょう。
では、どうするか？
というのが日本直立歯科医学研究会のテーマになります。
歯科・医科・コメディカルが協力して病気の治療や予防に当たることが求められます。
今回は、主演題である「身体と心がととのう歯科医療」と「直立人類の仕組み」のほか、目と歯の関係、歯科衛生士と直立歯科とのかかわり、展示ブースのナイトセッション、などなど本当に盛り沢山でした。
来年の札幌大会が今から楽しみです。

ナイトセッションでは、某テレビ番組で刺さない鍼、痛みを取る魔法のシールとして紹介されたソマニクスのブースを「痛みを解決する整体師」としてお手伝いさせていただきました。
～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～
ココロの痛みや疲労はカラダの痛みと疲労です。
痛みを解決する整体院リフレ宮の森≫≫
子どもの整体、顎の整体子供の整体
顎の整体心の整体リフレ宮の森≫≫
バレエの整体バレエの整体リフレ宮の森≫≫
ご予約の状況とネット予約ができるご予約カレンダー≫≫