違うことをする

運動不足解消や筋力低下予防のために行っているエクササイズが原因で、痛みを引き起こしている場合があります。
そのエクササイズを続けようとするきっかけは、テレビの一場面だったり、サークルで行う健康体操だったり、スポーツクラブで習った運動だったりしますが、いくつかの連続する運動パターンの中から一つか二つ位をピックアップして、日課として続けることで障害が起こってしまうことがあります。
本来の目的は、動作のしずらい動き、苦手な動きを克服して、カラダ全体が動けるようになることのはずですが、ついついやり易い動きが中心となってしまいます。
優位に動けるカラダのパーツはますます動きやすく、動きにくいパーツはますます動きずらくなり、筋力のアンバランスや不自然な運動パターンを原因とする関節痛などが起こりやすくなります。
来院される方に「何か変わったことはされましたか?」とお聞きすることがありますが、原因のはっきりしない痛みをお持ちの方は「何も変わったことはしていない。」と答えられます。
本人にしてみれば、いつもの運動を続けているだけですから変わったことはしていないし、何も思い当たらないのは当然かもしれません。
正しい動作パターンを身につけるために、いつもと違うエクササイズやストレッチが必要になることを自覚して、実践する必要が出てきます。
いつもと違うことをすることは、一時的に違和感を感じるかもしれませんが、長い目で見れば必要なことになります。

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