顎関節と姿勢

踊っている時に姿勢の注意はされないけれど、
歌っている時に顔(頭)が前に出ると注意される。
実際に歌ってもらうと口が横に開いてます。
「縦に口を開けられる?」と聞くと、
「先生にも口を縦にと注意されます。」と。
「踊ってる時に頭の位置は注意されるの?」
「踊ってる時に注意されたことはないです。」
口を大きく開こうとすると
頭が前に出てきます。
口が十分に開かないので
それを頭を前に出すことで補おうとする
無意識のカラダの反応ですね。
顎関節の動きに問題が出たのは
噛み締めが原因です。
噛みしめの原因は、
マスク装着による頬への接触刺激で
筋肉が過剰に反応したためかもしれませんね。
首から頭、
のどから顎の筋肉にアプローチ
顎の調整
顎関節の調整
顎関節の動きは丁番のような動きではなく
下顎が前に出ていきながら下に開く動きですが、
前に動く量が小さくなってなっています。
下顎が前に動く
「あいぃーーーん」の動きと
下顎を左右に動かす練習をして
さらに首を上下に長くすることと
顎を後ろに引く練習をします。
立つときの頭の位置が後ろに下がり
口も縦に開けるようになりました。
この後、数回の施術と日々の練習で
頭の位置と開口が保てると思います。
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文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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